スポーツトレーナーになりたい方へ
WHO基準カイロプラクティックDCプログラムに、あらたに「スポーツトレーナー」「統合医療(ヨガ・アロマ)」が加わりました。 将来スポーツトレーナーになりたい方も、カイロプラクターになりたい方も、「プラスαの強み」を持つ施術家として活躍できる内容です。
人体の骨・神経・筋の専門家
カイロプラクターは骨・神経・筋の専門家です。病気ではないけれど「肩があがらない」「股関節が痛い」「背中が痛い」など、病院では対症療法でしか行われない問題に対し、効果を発揮します。
WHO(世界保健機関)が発表しているカイロプラクティック教育基準では、医学、カイロプラクティック学、臨床すべて4200時間以上と定められています。
現場でにも柔軟に対応
現場で活動するトレーナーは、遠征や大会があると大きな治療機材とたくさんの道具を持ち運ぶことが多く、その手配、設置、片付けがかなり大変です。
これが基本的には手でケアを行えるとなれば、仕事の効率は良くなり、活動場所の広さや設備に関わらず、柔軟に対応できます。
全身の構造と機能に対応
カイロでは痛みや不調のある部分だけを改善するだけではなく、その問題の根本的な原因を解決するところまで評価・アプローチを行っていきます。
脊柱はもちろん、四肢も含めた神経筋骨角器系を専門としてこうした診立てができるということは、複雑な動きや繊細な感覚が必要なスポーツの現場においても活かすことができます。
様々な時間軸に対応
現場でトレーナーが求められることは3つ。怪我を早く回復させること、怪我しない身体を作ること、パフォーマンスをより高くすること。つまり不調がある人も元気に活動している人も対象にするケースがあり、そのすべてに貢献することが求められます。カイロはこうした様々な時間軸に対応できる強みがあります。
原田 伸晃
(2年生)
中京大学スポーツ科学部卒
サッカー部トレーナー
大学時代、サッカー部のトレーナーをしていました。現場で難しいと感じたのは、選手の痛みの原因がわからず、根源を取り除くことができず、選手が繰り返し怪我をしたりリハビリが必要になってしまう、ということでした。カイロは神経系に着目しており、障害を根底から取り除くことができます。そして手だけでアプローチできるので、グラウンドや国内外の遠征などにも帯同してケアできる点に魅力を感じています。
金地 敏江
(2年生)
福岡大学附属若葉高等学校卒
ダンス部
身体のケアで翌日の体調が良かったり、筋肉がほぐれて動きやすくなります。カイロを受けることで痛みが取れ、大胆な動きや可能になり踊りに集中できます。私は外反母趾があり、施術後にテーピングをしてもらうと、痛みでつま先立ちやバランスが取れなかったのが解消され、練習に専念できました。カイロでパフォーマンスアップするのを体感しました。
八木 友美
(3年生)
国士館大学体育学部卒
元アメリカンフットボール部トレーナー
スポーツカイロプラクティック部 部長
高校卒業まで約8年間バドミントンを経験し、大学時代からは体育会アメリカンフットボール部でトレーナー活動を開始しました。大学卒業後、都内にあるアスリート専門のコンディショニング施設にて勤務。より高い専門性と手に職を求めて退職し、TCCに入学しました。
粕谷 泰造
(1年生)
元プロサッカー選手
現トレーナー兼運動生理学士
高校卒業以来、海外でプロアスリート兼トレーナーとして活動してきました。米国大学で総合的なスポーツ医学・教育学を履修し、イギリスの大学院で運動生理学を学びました。 これらの経験から、もっと個々の潜在能力をいかん無く発揮するには、医療器具を使わずに言葉によるコミュニケーションと手技のみでできるカイロプラクティックが最適だという結論に至り、入学を決めました。
千田 英昭 先生
(石川県)
カイロプラクティックSEN院長
開業前は中日ドラゴンズ一軍沖縄春季キャンプに帯同。開業してからは石川県陸上競技連盟専属カイロプラクターとして、石川県の陸上界で活動し、国体・都道府県駅伝に帯同。また、日本陸上競技連盟のA級トレーナーとして、東京マラソン・日本選手権帯同など、スポーツ界中心に活躍されています。
中西 靖 先生
(東京都)
有限会社KAKUSEI
現在アスリートを中心としたケア、トレーニング施設 KAKUSEIを経営し、日本選手権やオリンピック出場のハイレベルのアスリートの専属トレーナー・カイロプラクターを務めています。日本選手権やり投げで何度も優勝をしている海老原選手、十種競技日本選手権で6連覇中の右代選手など、中西B.C.Sc.に信頼を寄せ集まる選手は数しれません。
原田 勇人 先生
(東京都)
二子玉川Chiropractic Life+ 院長
二子玉川Chiropractic Life+を運営しつつ、アルティメット女子日本代表チーム専属のカイロプラクターとして、海外にも同行する実力派。自身も学生時代はバスケットボールに本格的に打ち込み、度重なる怪我の経験から、選手によりそう治療家の存在に自分の夢も重ねるようになりました。
石川 貴章 先生
(富山県)
石川カイロプラクティック院長
現在、プロ契約している選手を含め、実業団や国体レベルの高校生などをはじめ、オリンピック選手レベルまでのアスリート・ケアを行っています。 アスリートの身体の使い方の特性を捉え、運動軸や重心の置き方など、それぞれの個性を活かしながら最大限のパワーを発揮させるケアとアドバイスを行っています。