日本で唯一国際認証を得ているカイロプラクティックDCプログラム

東京カレッジオブカイロプラクティック

03-3437-6907

受付時間:平日9:00~18:00 土日祝:休み

トップとしての責任

正規カイロプラクターと非正規カイロプラクターの違い

※1
非正規カイロプラクターとは、世界保健機関(WHO)が提示している「カイロプラクティック教育指針」に基づいた学校を卒業していない、マッサージ師、柔道整復師、整体師などを含む施術家で、カイロプラクティックを看板に掲げて標榜している人たちのことをいいます。
※2
タウンページ 日本カイロプラクターズ協会調査による

国民生活センターに届けられる非正規カイロプラクターによる施術被害

日本国内では、カイロプラクティックの資格制度が確立されていないため、教育の有無に関わらず誰もが自由に開業できるため、種々な健康被害が増加し、社会問題化しています。

国民生活センターに寄せられた、非正規カイロプラクティック従事者による怪我や被害の声が多く寄せられ、健康被害の予防に対し国も大きな関心を寄せ始めています。

日本カイロプラクティック登録機構がWHO基準カイロプラクターを把握

日本カイロプラクティック登録機構(Japan Chiropractic Registers)はカイロプラクターを登録する独立組織です。

JCR登録者は、世界保健機関ガイドラインに準拠した教育プログラムを終了、かつカイロプラクター登録試験(JCR登録試験)の合格者です。

カイロプラクター登録試験

カイロプラクター登録試験は、第三者試験評価機関である、国際カイロプラクティック試験委員会(IBCE)から提供された試験問題を使用しています。

登録者名簿は厚生労働省へ提出

JCR登録者の名簿を一般公開、および厚生労働省や関係省庁へ提出することで、安全なカイロプラクターの指標を提示することを目的としています。

厚生労働省による適正なカイロプラクター登録制度が設置されるまで、JCRが代替的な役割を担います。

(右写真:厚生労働省へJCR登録者名簿を提出した時の写真)

登録者はJCR公式サイトで公開

JCR登録制度により、日本で営業するカイロプラクターの実情が明確になります。

登録者名簿は、厚生労働省へ提出するだけでなく、ホームページ上で公開されます。

本学の学生は卒業試験としてこの試験を受験し、合格するとJCRに登録することができます。

国際認証ドクターオブカイロプラクティックについて

本学のDCプログラムは、CCEが定めた教育カリキュラムの概要条件を満たしています。

講義内容、教職員の履歴、教育歴、経営性、運営決定のプロセス、各種会議の記録、卒業生の同行、各種委員会の機能と構成員など多岐にわたる内容について第三者評価機関(CCEA)による審査にパスして国際認証を取得しています。

国際基準がある教育

カイロプラクティックは世界80カ国以上に普及している国際的な職業です。正規なカイロプラクティック教育は世界共通の基準(CCE基準)によってカリキュラムの枠組みや総時間数などが定められています。

世界保健機関(WHO)もカイロプラクティック教育ガイドラインを発行

世界保健機関も望ましいカイロプラクティックの教育内容についてのガイドラインを各国に出しています。これら「世界基準」の目的は、カイロプラクティックを安全かつ有効的に行うために必要な教育の最低基準を示すためです。

日本で世界基準(WHO基準)をクリアしているプログラムは、本学のDCプログラムのみです。安心してご入学ください。

国際認証 DCプログラムについて

学術学位と専門職学位

学位(Degree)は大別すると、アカデミック系学位(学術学位)とプロフェッショナル系学位(専門職学位)があります。学術学位には学士、修士、博士の称号があり、日本では学術学位が一般的です。

一方、専門職学位は高等専門教育を受け、専門職としての学識を修めた人に授与される称号です。

学術学位に比べて日本では馴染みが薄いですが、近年増えてきた大学院大学(専門職大学院)では卒業時に専門職学位が授与されています。

海外のカイロプラクティック

カイロプラクティックの分野では、北米(アメリカ・カナダ)では専門職学位としてDC号が授与され、英国連邦系のカイロプラクティック大学の多くは学士、修士など学術学位が授与されています。つまり国際認証を受けたカイロプラクティックプログラムであっても、それぞれの国の事情によって学位の種別には違いがあります。

もちろん、種別は違っても両者に優劣はなく、どちらも正規なカイロプラクターであることを証します。

ドクターオブカイロプラクティック

スポーツトレーナーになりたい方へ

WHO基準カイロプラクティックDCプログラムに、あらたに「スポーツトレーナー」「統合医療(ヨガ・アロマ)」が加わりました。 将来スポーツトレーナーになりたい方も、カイロプラクターになりたい方も、「プラスαの強み」を持つ施術家として活躍できる内容です。

人体の骨・神経・筋の専門家

人体の骨・神経・筋の専門家

カイロプラクターは骨・神経・筋の専門家です。病気ではないけれど「肩があがらない」「股関節が痛い」「背中が痛い」など、病院では対症療法でしか行われない問題に対し、効果を発揮します。
WHO(世界保健機関)が発表しているカイロプラクティック教育基準では、医学、カイロプラクティック学、臨床すべて4200時間以上と定められています。

現場でにも柔軟に対応

現場でにも柔軟に対応

現場で活動するトレーナーは、遠征や大会があると大きな治療機材とたくさんの道具を持ち運ぶことが多く、その手配、設置、片付けがかなり大変です。
これが基本的には手でケアを行えるとなれば、仕事の効率は良くなり、活動場所の広さや設備に関わらず、柔軟に対応できます。

全身の構造と機能に対応

全身の構造と機能に対応

カイロでは痛みや不調のある部分だけを改善するだけではなく、その問題の根本的な原因を解決するところまで評価・アプローチを行っていきます。
脊柱はもちろん、四肢も含めた神経筋骨角器系を専門としてこうした診立てができるということは、複雑な動きや繊細な感覚が必要なスポーツの現場においても活かすことができます。

様々な時間軸に対応

様々な時間軸に対応

現場でトレーナーが求められることは3つ。怪我を早く回復させること、怪我しない身体を作ること、パフォーマンスをより高くすること。つまり不調がある人も元気に活動している人も対象にするケースがあり、そのすべてに貢献することが求められます。カイロはこうした様々な時間軸に対応できる強みがあります。

私たちがTCCを選んだ理由

スポーツトレーナー:原田 晃伸

原田 伸晃

(卒業生)
中京大学スポーツ科学部卒
サッカー部トレーナー

大学時代、サッカー部のトレーナーをしていました。現場で難しいと感じたのは、選手の痛みの原因がわからず、根源を取り除くことができず、選手が繰り返し怪我をしたりリハビリが必要になってしまう、ということでした。カイロは神経系に着目しており、障害を根底から取り除くことができます。そして手だけでアプローチできるので、グラウンドや国内外の遠征などにも帯同してケアできる点に魅力を感じています。

スポーツトレーナー:金地 敏江

金地 敏江

(卒業生)
福岡大学附属若葉高等学校卒
ダンス部

身体のケアで翌日の体調が良かったり、筋肉がほぐれて動きやすくなります。カイロを受けることで痛みが取れ、大胆な動きや可能になり踊りに集中できます。私は外反母趾があり、施術後にテーピングをしてもらうと、痛みでつま先立ちやバランスが取れなかったのが解消され、練習に専念できました。カイロでパフォーマンスアップするのを体感しました。

スポーツトレーナー:八木 友美

八木 友美

(卒業生)
国士館大学体育学部卒
元アメリカンフットボール部トレーナー
スポーツカイロプラクティック部 部長

高校卒業まで約8年間バドミントンを経験し、大学時代からは体育会アメリカンフットボール部でトレーナー活動を開始しました。大学卒業後、都内にあるアスリート専門のコンディショニング施設にて勤務。より高い専門性と手に職を求めて退職し、TCCに入学しました。

スポーツトレーナー:粕谷 泰造

粕谷 泰造

(4年生)
元プロサッカー選手
現トレーナー兼運動生理学士

高校卒業以来、海外でプロアスリート兼トレーナーとして活動してきました。米国大学で総合的なスポーツ医学・教育学を履修し、イギリスの大学院で運動生理学を学びました。 これらの経験から、もっと個々の潜在能力をいかん無く発揮するには、医療器具を使わずに言葉によるコミュニケーションと手技のみでできるカイロプラクティックが最適だという結論に至り、入学を決めました。

スポーツ分野で活躍する卒業生

千田 英昭

千田 英昭 先生

(石川県)
カイロプラクティックSEN院長

開業前は中日ドラゴンズ一軍沖縄春季キャンプに帯同。開業してからは石川県陸上競技連盟専属カイロプラクターとして、石川県の陸上界で活動し、国体・都道府県駅伝に帯同。また、日本陸上競技連盟のA級トレーナーとして、東京マラソン・日本選手権帯同など、スポーツ界中心に活躍されています。

中西 靖

中西 靖 先生

(東京都)
有限会社KAKUSEI

現在アスリートを中心としたケア、トレーニング施設 KAKUSEIを経営し、日本選手権やオリンピック出場のハイレベルのアスリートの専属トレーナー・カイロプラクターを務めています。日本選手権やり投げで何度も優勝をしている海老原選手、十種競技日本選手権で6連覇中の右代選手など、中西B.C.Sc.に信頼を寄せ集まる選手は数しれません。

原田 勇人

原田 勇人 先生

(東京都)
二子玉川Chiropractic Life+ 院長

二子玉川Chiropractic Life+を運営しつつ、アルティメット女子日本代表チーム専属のカイロプラクターとして、海外にも同行する実力派。自身も学生時代はバスケットボールに本格的に打ち込み、度重なる怪我の経験から、選手によりそう治療家の存在に自分の夢も重ねるようになりました。

石川 貴章

石川 貴章 先生

(富山県)
石川カイロプラクティック院長

現在、プロ契約している選手を含め、実業団や国体レベルの高校生などをはじめ、オリンピック選手レベルまでのアスリート・ケアを行っています。 アスリートの身体の使い方の特性を捉え、運動軸や重心の置き方など、それぞれの個性を活かしながら最大限のパワーを発揮させるケアとアドバイスを行っています。

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